標準状態からの外装の変更点は上の写真の通りです。
完全に「見た目重視」で選びました。
1点、サイドステップについてのみ補足しておきます。
取り付けた当初、私はこういったパーツについてまったく知識無しだったので、
単に見た目で選んで取り付けをしました。
そして、取り付けて数年後から、
サイドステップとドアの境目に「錆び」が発生し始めました。
始めは「ドアの中が錆びちゃっている？？？」と思い、ディーラーで確認してもらったところ...
「ドアの下部分とエアロがこすれて、ドアの下部分の塗装が傷んでますよ」
とのこと。
話によると、
「被せるタイプ」
のエアロは、
年数がたってくるとこういった事象が出てくることがあるようです。
なので、エアロ(サイド)を取り付けることを考えられている方は、
こういったことも考慮のうえ検討されたほうがいいかと思います。
TIサーキットのウェットでの走行中、
コースアウト・赤旗中断を引き起こしたときに車を引っ張り出してくれた方の
「こりゃ、エアロが割れるかもしれない・・・」
という言葉を聴いて、取り付けを決めました。
取り付けに当たっては、HKS関西さんにご相談させていただき、当方の要望 「サーキットのサンドトラップからの脱出に耐えうるもの」 「先でサーキット走行を止めたとき、現状復帰できるもの」 「車検対応」 をお伝えし、最終的には
としています。
(値段は確か5万円前後だったと思います)
サーキット走行を始めるにあたって、 180km/h以上の速度を確認するため、 このメーターを取り付けしました。
使用感ですが、デジタル表示の明るさが正直暗すぎです。
夜間・曇りなどは良い雰囲気で大満足なのですが、
日中後ろから光が差し込むと全然読めません。
それと、各種インジケーター(ピークトルク＆シフトアップ)ですが、
サーキットでのアクセルベタ踏み全開の時には全然表示が目に入ってこない
(見る余裕無し！)
ことが判明し、
これも意味無し機能になってしまいました。
(費用は、取り付け工賃込みで約6万円です)
鈴鹿のドライビングレッスンのときの油温上昇から冷却系の強化を検討してましたが、 その前に「正確な水温を把握しておいたほうが良いのでは？」と思い、取り付けしました。 本来であれば、ちゃんとした外付け水温計がいいと思うのですが、 それだと数万円の費用が必要ですし、 少なくともECUで処理しているデーターですから「最低限の精度は確保されている？」 と言うことで、自分を納得させています。
機能としては水温はもちろん、合計4つのデータを表示できます。
副産物としてその4つの表示項目の中に「車速」があり、メーターの表示が明るいのと、
トミーカイラのメーターと取り付け角度が微妙に違っているのとで、
表示をスピードにしておけばどちらかで必ず車速が確認できるようになりました。
このシートはTRIALさんで注文・取り付けし、シートレールは
TRIALのオリジナル(車検対応、メーカー品より取り付け位置が低いらしい)です。
着座位置が下がると言うのをかなり期待していたのですが、
感覚的には「心持下がったかな？」 といった程度です。
(直ぐに慣れてしまいました)
初めのうちはシートポジションが決まらずでしたが、
何度もポジションやパッドの位置を変更しているうちに、
ようやく700kmオーバーの走行でも腰への負担が少なくなりました
(少ないだけで、今でも痛くなることがあります)。
RECAROといえども、結局はポジションをきちんとあわさないと駄目ということですね。
太腿や腰の辺りのサポートがしっかりしており、
体をしっかり支えてくれているので、
サーキット走行も楽しく行えます。
レカロシートがしっかりと体を固定してくれていたので、
あまり必要性を感じていなかったのですが、
セントラルサーキットのブレーキングで
お尻が前に「ズリッ！」とずれたのをきっかけに導入をきめました。
量販店などで売っているのを物色していたのですが、
シートの形状から4点ばらばらにならないと通常時はずせないので、
結局通信販売で購入(15,000円ぐらい)して取り付けました。